スタッフブログ:サイクリングステーションの軌跡 | 高松市のサイクルショップ【サイクリングステーション】でクロスバイク、ロードバイクを楽しもう!

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サイクリングステーションの軌跡

2017年03月25日 

今回、サイクリングステーションSPチューニングロードレーサーが、伝説になった事柄について記述します。

香川県高松市中心街から徳島県穴吹方面往復コースー100km走る定番コースがあります。

平日の練習メニューの一部、チャレンジタイムトライアルコースであったりと、人それぞれですが、私にとっては、昔ながらの、定番コースです。この阿讃山脈を越えて走り抜けるコースは、平たん路~峠道まで平均的に訪れるので、その日の体調が解る絶好のコースだと思っています。このコースで、サイクリングステーションSPチューニングロードレーサーは、軽快に峠越えをします。徳島県穴吹方面から帰る時、徳島県脇町から香川県三木町までの登りを平均時速30kmで走破します。夏子ダム手前の急勾配で、時速30km以下にならないように走った後、時速60km以上まで上昇するゆるい勾配が登り最速の誘惑を仕掛けてきます。残り半分程度ある登りに対してここで足を使ってしまうかが、悩みどころになります。たまに、時速60km以上で走り抜けても、後半も余裕をもって最後まで、この峠を走り抜けた時は、かなり体調が上昇している時期に当たると、判断します。つまり、サイクリングステーションSPチューニングロードレーサーで走ると、誰もついてこれない領域に到達できるのです。実際に、途中で声をかけら見ず知らずのロード乗りと一緒に走ったことは何度もありますが、こちらがのんびりと流して走っていても、やせ我慢してついてくるのか?途中から別ルートへ去ってしまうので、毎回一人で走る事になります。高松市内に入り、残り10km地点からは、クールダウンしながら徐々にスローペースに向かうので、混雑する街中では、目立った走り方はしていません。この走り方は、私の脚力が成せる速さではなく、サイクリングステーションのロードレーサーだからこそ、到達できた結果です。さぞや、下りでは危険な速度で走っていてたまたま転倒しないだけだろうと思っている方もいるとは思われますが、どんなに速度を上げても四輪乗用車のような危険な事態にはなりません。サイクリングステーションのロードレーサーで走る若者は、私よりも遥かに速く走り、下りの速度は三桁まで上がっています。しかし、慣れてくると、誰も怖がらなくなります。とても安定したコーナリングができるからです。下りコーナーでは、ペダルをこすらない限り、ペダルを回しながら走るのが常識です。最後に、上り坂で立漕ぎをしているロード乗りを見かけますが、間違っています。

ポジションをずらして姿勢を変更する為に、わずかの間立漕ぎするのは構いませんが、やたら長時間継続したり、左右にロードレーサーを揺らすのは、有害です。呼吸等が、苦しくならない程度に低く構えて空気抵抗を減らすのが、登りのテクニックです。このテクニックを駆使する為、サイクリングステーションオリジナルチューニングが必要になりますが、かなり高いギヤ比の固定ギヤでない限り、高齢者でもシッテイングのまま峠は走り抜けられます。上級者は、15%越えの山でも終始座ったまま走破しています。更に付け加えると、左右にロードレーサーを振ると、パンクのリスクも増加するのでやめた方が正解です。サイクリングステーションオリジナルロードレーサーで走っている人は、座ったままの状態で、立ち上がってダンシングしているロード乗りを横目にして、軽快に抜き去っています。続く

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