スタッフブログ:ディスクブレーキへの軌跡 D | 高松市のサイクルショップ【サイクリングステーション】でクロスバイク、ロードバイクを楽しもう!

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ディスクブレーキへの軌跡 D

2017年04月22日 

そこで、これまで、どの様にして700c仕様以外の、規格の完成車を、700cチューブラタイヤ仕様自転車に改造したのか?ほんの一部をご紹介します。

主に、26インチ仕様自転車を700cチューブラタイヤ仕様に改造します。

40年以上前、フレームにねじで取り付けられるブレーキ台座がありました。

これによって、簡単に26インチを27インチに出来ました。

もしも、タイヤクリアランスについて問題視しない事に疑問を持たれている方がいらっしゃれば、それは勘違いです。

ロードや、拘りのオーダーフレームで無い限り通常26インチ仕様自転車は、余裕ある設計で作られています。

更に、700c規格は、一般車と比較すると、かなりタイヤの径が小さくなります。

一般車のほとんどが、700cよりも大きい700Aです。

しかもタイヤ巾が、38mmありますから、チューブラタイヤが25mm程度になると、直径が更に縮まるサイズに成る為、ほとんどの26インチ自転車に、27インチロードタイヤ及びホイールが取り付けられます。

タイヤ・ホイールの規格について、端折ってご説明させて戴くと、26インチは650A~650Cの三種類の規格があります。それぞれ直径が異なるので互換性はありません。ちなみに、650cが26インチロードレーサーの規格に該当します。そして、27インチは700A~700Cの規格があります。このような、複雑な名称に至った経緯は、近年、メートル法が誕生したからです。それに対して、大英帝国時代に誕生したインチ換算も未だに顕在です。

続く

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