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ディスクブレーキへの軌跡 G
- 2017年04月22日
採用するディスクブレーキが決定しても、これでディスクブレーキ仕様ロードレーサーを作製する為の、
問題点が消滅した訳ではありません。
20年以上前に、ディスクブレーキ仕様のロードフレームは存在しません。
それ故、26インチディスクブレーキ仕様MTBフレームを改造してアッセンブルします。
フレームの場合、最大の問題点は、フォークです。
20年以上前、既にMTB界は、サスペンション仕様になってしまいました。
それ故、手頃なリジットフォークが無い為、頑強なグロモリ(鉄製)フォークを装着しました。
当時、フレーム重量と、フォーク重量が同じになってしまいました。
それでも、ディスクブレーキ台座付きリジットフォークは、それしかなく、フレームと同じ重量のフォークを採用するしか術はありませんでした。
続く