- トップ
- >
- スタッフブログ
- >
- 2017年4月のブログ記事
- >
- サイクリングステーションオリジナルチューニングロードレーサー
サイクリングステーションオリジナルチューニングロードレーサー
- 2017年04月04日
サイクリングステーションオリジナルチューニングロードレーサーは、速いだけでなく、とても安全なロードレーサーです。なぜなら、絶対に滑って転倒しないからです。
その事柄について、最も象徴するべき事故が、サイクリングステーションオリジナルチューニングロードレーサーの愛用者自身に起こりました。それは、去年の事故です。その方は、まもなく７０歳にもなろうかと言った、高齢者です。
若干狭い脇道、つまり歩道がない道路を走っていた時、後方から時速４５ｋｍで走る乗用車に、跳ねられました。
その女性ドライバーが、それ程広くない車道を、時速４５ｋｍで、暴走していた理由は理解できませんが、このような道路で制限速度を３０ｋｍ以下にしない事にも、疑問があります。つまり、車優先社会を、作ってしまった、日本の行政に問題があるのです。サイクリングステーションは、日本サイクリング協会から唯一認可された、販売所です。他には、そのような自転車店は、存在しません。そして、協会の理事と、自転車普及協会の役員を兼任しています。
残念ながら、日本サイクリング協会及び、日本自転車普及協会の財政は逼迫しており、自転車業界の実情は、天下り先に値しない組織です。しかし、自転車業界と、自動車業界は相当格差が広がってきています。自転車は、購入時に消費税以外に、防犯登録料金を支払っていると思いますが。この少額の防犯登録は、強制ではないのです。しかも、一度少額の防犯登録料金を支払うと、永久に有効です。実際にTSマークを押し付けられて、毎年点検に自転車を自転車店に預けられる方も、いらっしゃるでしょう。その実情は、悲惨な内容で、サイクリングステーションのレベルからは、無意味な制度に位置づけられるものです。（残念な事に、TSマークで安心されている方もいらっしゃると思われますが、形式上のものであって、購入された自転車の性能は維持されていません。つまり、経年劣化と共に衰えていきます。）
この自転車業界の現状に対して、高額な車検が義務付けられている自動車は役人天国をつくれる温床になります。（未だに、自動車業界の実情をマスコミが取り上げないため、ここでは、先走りした形で紹介しています。）
先進国で、歩道の走行が法律上認可されている国は、たった一国です。もちろん、日本も自転車は、歩道は走行不可です。残念ながら、劣化していく現代日本では、自転車は歩道を走るものだと、刷り込まれています。これこそ、世界最悪の教育です。それ故に、自転車で車道走行中に、自動車から邪魔者扱いされます。（香川県では目立ちます。これが、交通死亡事故多発の県になってしまった一つの原因です。）
このような、劣悪な交通環境の中で、自転車愛好者は、自己防衛しなければ安心して走れません。
更に、付け加えると、自動車で移動することによる、排気ガス問題、騒音問題、自動車の為の道路整備問題（多額の税金投入＝天下り問題）等のたくさんの課題があります。これら全てを解決できる天才がいればお目に掛りたいです。
むしろ、気がついてもいないのではないでしょうか。更に、最近、自転車が原因で生じる死亡事故を面白、可笑しく、マスコミは取り上げていますが、自転車が起こす（自転車に跳ねられて）死亡事故の数と、自動車に跳ねられたり、自動車自身が起こす自損事故等による死亡事故の数は大差で自動車事故が圧勝しています。
最近、マスコミが頻繁に取り上げているので、目立ちますが、以前から歩道を自動車が走行中に歩行者等が被害に遭遇しています。昔から、私自身も自動車に跳ねられる事故に遭遇しています。一例を記述しますと、ある日しかたなく歩道に避難して悪いと思いながら自転車で徐行中に、歩道で乗用車に跳ねられたり。又別の日は、歩道から飛び出してきた乗用車に跳ね飛ばされきました。奥深く原因を探ると、自動車が優遇されているために、起こっている事故であると判明します。例え駐車場や、車庫に入るためであっても、歩道を自動車が走っても良いのでしょうか？
香川県では、たくさんの自転車愛好者が、無謀なドライバーに跳ねられています。中には、一生体が動かなくなった自転車愛好者もいるそうです。
さて、サイクリングステーションオリジナルチューニングロードレーサに話を戻します。
時速４５ｋｍの速度で運転する女性ドライバーに後方から跳ねられた高齢の自転車愛好者は、それでも転倒しませんでした。高齢者ですので、決して運動神経が発達しているとは、思えません。むしろ、よく転倒する世界の一流プロロード選手よりも運動神経は衰え始めていると思われます。このことは、医学界でも、高齢化が引き起こす脳血流の減少等によって運動神経が衰える事が、証明されています。
つまり、世界の一流プロロード選手が盛んにアピール？している高額なロードレーサーよりも、安価なサイクリングステーションオリジナルチューニングロードレーサーの方が、高性能である証明になります。
極限まで安全を追求したサイクリングステーションオリジナルチューニングロードレーサーは、その他多数のロードレーサー・ロードバイクと比較すると、故障率が段違いに少ないので、とても安心して走り続けられます。
高速走行が可能なロードレーサーは、安全に走れなければ意味がありません。
時に、乗用車に跳ねられても、転倒することなく、大事に至らないのが、サイクリングステーションオリジナルチューニングロードレーサーです。ノーベル賞に浮かれている日本人を含めて、現代人は大事な事柄を忘れています。
