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観音寺競輪場にて・・・
- 2017年04月23日
小柄な女性でも、サイクリングステーションの技術力で、誰よりも、速くなれます。
未だ、観音寺競輪場で、競輪が開催されていた頃、観音寺競輪場でも、香川県サイクリング大会が、開催されました。
この大会は、一般のサイクリストを対象にした大会です。競輪選手は、参加不可です。
しかし、実態は、タイムトライアル等の競技志向の強い大会です。
唯一、門戸が広いのは、この時だけ、ブレーキが装着された自転車でも参加できる点です。
そこで、前回紹介した、ディスクブレーキ仕様のロードレーサーで、50代の女性に走ってもらいました。
ほとんど、バンクを走った経験が無いのでおっかなびっくり走り始めました。
徐々に速度が上がり、最終コーナーに差し掛かった時です。
その50代の女性が走るサイクリングステーションオリジナルチューニングディスクブレーキロードレーサーから、盛大なブレーキ音がバンク内に鳴り響きました。
タイムトライアルの後、ブレーキを掛けた理由を聞いてみると、スピードが出過ぎるので曲がれないような気がして、怖かったそうです。
それにしても、競輪場で、タイムトライアル中に、ブレーキを掛ける人を初めて見ました。
それでも、大差で、女子のクラスを優勝しました。
彼女は、参加者中、最も高齢でした。しかも、タイム計測中にブレーキを掛けて減速までしています。
この事からも、如何にサイクリングステーションオリジナルチューニングロードレーサーが速いか、理解できると思います。