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ベストヒルクライマー Q
- 2017年04月23日
当初、このMTBフレームを導入した時、少しでも軽くしたくて、当時の超軽量フロントサスペンションを組み込みました。超軽量米製AMPのXCフロントサスペンションは、とても軽く約1kg程度でした。
しかも、サスペンションの作動方法がオイルダンパーを使わない、スプリングでした。
これに、好感を持ち、長く使える様に思ってしまいました。
説明書には、100km以上の慣らし走行後に、本来の作動になりますと注釈がありました。
確かに、最初はサスペンションが硬く感じられました。(むしろ、最初の方の作動状態が頼もしかった)
しかし、走り始めて100kmを越えた頃、急激にサスペンション本来の動きが始まりました。
それは、例えれば、腰の抜けたフロントサスペンションの動き方でした。
ソリッドなMTBフレームとの相性は最悪でした。特に、下りのハンドリングがとても不安定です。
これでは、使い物になりません。走り始めて、1000km未満で、ショウワ製のフロントサスペンションに交換しました。
続く