- トップ
- >
- スタッフブログ
- >
- 2017年5月のブログ記事
- >
- スーパーチューニングサイクリングステーション Ⅰ-E
スーパーチューニングサイクリングステーション Ⅰ-E
- 2017年05月09日
1980年代まで、使っていたほとんどのチューブラタイヤは一本15000円の軽量チューブラタイヤでした。
このチューブラタイヤは軽量化の為、ラテックスチューブが入っています。
この薄いラテックスチューブは軽量化の為、とても薄いチューブです。
薄くても、柔らかくよく伸びるので、重く分厚いブチルチューブの様に、簡単に穴が開きません。
全ての、自転車メーカーが勘違いしているのが、分厚く強固な鎧の様な構造にすれば、タイヤはパンクしないと思い込んでいる点です。
しかし、自転車のタイヤは、乗用車と比較した場合、遥かに軽い物を支えています。
つまり、鋭い異物に対して、柔らかいタイヤで、柔よく剛を制する考え方を基本精神に持たないと、ただ重いだけのタイヤが生まれます。それが、原因で遅い自転車が誕生しています。つまり、自転車が退化しました。
残念ながら、現在超重量級の、空気が入っていないタイヤが、普通自転車に普及させようとする動向が見受けられますが、それは、自転車の軽快な走行感が損なわれてしまいます。
これから、増々、高価な電動アシスト自転車が増えるのでしょうか?
サイクリングステーションでは、あらゆる車種を快適に走れる様にチューニングしています。
電動アシスト自転車よりは、安価で軽快に走れ、パンクしにくい新発想の新型自転車をご用意しています。
続く