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サイクリングステーションスタイル X 39
- 2017年09月10日
とても高価なチネリのシステムを除くと、1985年までは、ペダルにストラップでレーサーシューズを括り付けて走ります。その為に、シューズをしっかり固定しておかないと外れます。
特に、ロード専用の溝の浅い、シュープレートは外れやすかったのです!
但し、力を込めて強く締めすぎると、血行不良に陥り、足先が痺れて来ました。
丁度良い状態で締め付けるのは、毎回締め具合を調整しました。
つまり、一度調整が完了すると、ロードレーサーからペダルを外して降りたくなくなりました。
私自身は20代までの十数年間家に帰り着くまで、パンク修理等のアクシデントが起こらない限り走り続けました。
これらの習慣は、クラブランに参加する30代まで、20年以上続きました。
当時、ロードレーサーから降りずに、走り続ける時間は6時間から30時間程度です。
全く休憩をしない、この様な走り方を日本人がしないのに気づくのは、30代になってからです。
何故なら、当時の自転車競技マガジンには、1970年代の欧米のプロロード選手の練習方法が、300km走り続けるトレーニングと記載されていたので、毎日、300km以上走るのが常識だと思っていました。
の頃の習慣によって蓄積された走行距離が、1500000kmになる訳です!
これまでの、経験によって、様々な状況に対応できるようになりました。
私自身50年以上経験から、様々な出会いや、記述を参考にしようと思いましたが、残念ながら全てのサイクリストが井の中の蛙に過ぎず、通常、私と、同様の経験を積み良心を持って切磋琢磨するには、100年から200年掛る事柄です。
サイクリングステーションで行われている事象は、永遠に人類が到達出来ません。
サイクリングステーションは、香川県高松市にあります。
この地は、サイクリングステーションを開設してから、一度も災害が来ません。
サイクリングステーションが続いている間は、香川県高松市では、災害は起こりません!
私は、人類が到達出来ない事柄、つまり、サイクリングに不都合な事柄が起こらない様にあらゆる事柄を可能にしました!
続く